新体制でスタートした「富士市地域産業支援センター(Beパレット ふじ)」を視察
2021年 11月 10日
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5日(金)は、議会の環境経済委員会で新たな体制でスタートした「富士市地域産業支援センター(Beパレット ふじ)」を視察した。
場所はこれまで同様、市立中央図書館の分館。
2階が支援センターの相談窓口。
1階に設けられた「富士市テレワーク実戦会議室」で取り組みの説明を受けた。
新たな委託先となったデロイトトーマツの近藤コーディネーターが詳しく説明。
これまでの「f-Biz」とは違う3つの特徴。
・市の直営(相談業務部分を委託)で健全性・透明性を確保
・地元支援機関との連携体制重視
・事業者の売上げ・利益増大を重視
またこれまでほとんどなかったIT・DX導入支援、工業系技術支援、開拓型支援にも積極的に取り組んでおり、9月開設以来の約1ヶ月で、製造業を始め、多様な業種で相談を受けている。
これからの具体的な成果に期待したい。
そして説明会場となったテレワーク実戦会議室は、テレワークをやったことがない、どうやったら良いかわからない事業者に、テレワークを体験してもらう場とのこと。
それぞれの業務棚卸を行いながら、テレワークを活用してどうやって業務を効率化していくか等を相談、支援する体制が整っている。
市内の中小、小規模事業者の皆様、お出かけになって、まずは体験、相談から是非どうぞ!
by koike473 | 2021-11-10 07:07 | Trackback | Comments(0)