富士高の1年生がキャリア教育の一環でOBが社長を務める㈱イーシーセンターさんを企業訪問
2021年 10月 22日

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15日(金)は、元吉原にある㈱イーシーセンターに出かけた。


現在富士高では、生徒の将来の仕事やキャリアをイメージできるようキャリア教育にも力を入れている。
その中で、1年生は先輩の同窓生が経営あるいは勤務する企業を訪問させていただく「企業訪問」を行う。
同窓会(富友会)では、この企業訪問のサポートを、来年に向け展開する創立100周年記念事業の1つに位置付け、OB・OGのネットワークを活用しながら県内40~50社の企業に受け入れをしていただけることとなった。
その一つが㈱イーシーセンターさんであり、快諾いただいたのがOBであり、社長である海野幸男氏だ。


イーシーセンターさんを希望した5名の生徒は、8:00前の全体朝礼から参加させていただき、まずはあいさつ。

最初に、会議室でパワーポイントを使い事業の概要説明。

建物等の解体、リサイクルを主にしている。

解体処理業界の平均リサイクル率が約50%の中で、イーシーセンターさんは92%と非常に高く、さらに100%のゼロエミッションを目標にしている。

その後、解体現場から運ばれてきた建物部材などを分別、リサイクルに回していく工場の現場見学。

第1次の分別が非常に重要とのことで、ここでは人手による作業が大半だ。

部材ごとに分けられた後は、隣りの建物等でさらに細かく分類していく。

富士市の最終処分場でも、そのままで埋立てが目立つ石こうボードも工夫を重ねリサイクル。


原料としてマテリアルリサイクルができない廃プラスチックや古紙等は、それらを固めた「RPF」という代替固形燃料にして、市内の製紙会社等でボイラー等の燃料として広く使用されている。

また、木材チップなど、サーマルリサイクル(燃焼)できるものは、新型のガス化燃焼炉で燃やして発電している。


最後の最後に残る石や陶器のかけら等は、センサー(機械)と人間の目の両方でチェックし分類され、使えるものはリサイクルに回す。

リサイクル現場の見学後は、室内で新規に取り組むドローン事業の紹介。

来年以降、ドローン利用に関する法制度が整備される予定の中、近々全国規模の実証実健に参加されるそうだ。

生徒もリモコンを操作させていただき、簡単な割に、精度が高いカメラ等にビックリ!
そして最後は、海野社長との意見交換会。

イーシーセンターの社業のことだけでなく、高校生の頃どんなことを考えていたのか、大学生の頃は?、富士市の住みやすさは?等々幅広い話に及んだ。

生徒達は、質問をしながらメモを取り、うなずいていた。

こうしたOB・OGとの取組みを通じて、働くことや社会とのつながりを知り、今後の進路を考えるきっかけになればと思う。
海野社長、ありがとうございました!!
by koike473 | 2021-10-22 06:02 | Trackback | Comments(0)