富士高創立100周年記念事業がキックオフ！ 富友会（同窓会）の令和3年度年次総会

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　17日（土）は、母校である富士高の同窓会「富友会」の年次総会が開催された。

　会場は富士市交流プラザの多目的ホール。

　定員は400名だが、新型コロナ対策のため、役員と卒業生の各学年の代表（常任学年幹事）のみの約100名による縮小型の総会だ。

　今年で99回目、来年は100周年だ。

　私は、同窓会幹事長として、決算報告や事業計画、そして支部の合併等に関する議案を説明。

　どの議案も無事承認され、一安心。

　そして100周年記念事業について、実行委員長の小室前富士宮市長から、同窓生の皆さんに事業の紹介。

　その際、合併が決まった吉原鷹岡支部が、「両支部のこれまでの積立金等から100周年記念事業に100万円を寄付します」と荻田支部長がサプライズで発表し、目録を実行委員長に手渡し。

　実行委員会の各専門部会からは、ここまでの検討報告が。

　広報部会は、新規に作成し10月1日に公開した富士高100周年記念事業ウエブサイトを紹介。

　記念誌部会は、100周年記念誌の全体構成と、同窓生の誰もが楽しみな各学年ごとの特集ページイメージを紹介。

　第2部は、100周年記念事業プレイベントとして2人のＯＧが登場。

　一人は富士市のブランドメッセージソング「いただきへの、はじまり」を歌っている結花乃さんが作詞作曲した100周年記念ソングの披露。

　「学び舎」と「はじまりの鐘」の2曲だ。

　もう一人は、ジャーナリストの野村浩子さん。

　「日経ウーマン」の編集長や「日経新聞」の編集委員を務め、その後淑徳大学教授等を経て、現在はフリーランスのジャーナリストとして活躍されている。

　この日は「女性が拓く未来社会」と題し、現在は男女半々となった富士高の生徒達にも聴いてもらいたい記念講演だった。

　第2部については、後日ユーチューブで動画を公開予定なのでお楽しみに！！

　この同窓会総会が、100周年記念事業の事実上のキックオフだ。

　次は、事業遂行の元手となる寄付金集めに邁進だ。