さまざまな工夫で利用客増に取り組む岳南電車 鉄道ファンにはたまらない「がくてつ機関車ひろば」
2021年 09月 27日
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20日(祝)に滝川のヒガンバナを楽しんだ後、吉原駅から岳鉄に乗り、岳南富士岡駅に向かった。
先月オープンした「がくてつ機関車ひろば」の見学だ。
電気機関車4台が、展示されている。
この日は天気も良く、数組の親子連れが訪れ、岳鉄社員の方から説明を受けたり、運転席に入っての見学も。
テレビ局の取材も入っていた。
日本製紙の目立つシンボルカラーでペイントされた機関車。
岳鉄のマークがしっかり入った車体。
鉄道ファンには、たまらないらしい?
こちらは現役の車両工場。
富士岡駅には駐車場は無く、隣りの比奈駅の駐車場(パーク&トレインランド駐車場)に車をとめて、電車での来場となる。
岳南電車は、この「がくてつ機関車ひろば」を始め、クラウドファンディングで取り組んでいる「運転体験プロジェクト」等、知恵を絞り、さまざまな利用客増強策に取り組んでいる。
しかしそれでも、コロナ禍による利用客減は大きく、24日には市長に公的支援継続を求める要望書を提出している(写真は25日の静岡新聞)。
議会としても、多面的、総合的に検討しなければならない。
by koike473 | 2021-09-27 08:34 | Trackback | Comments(0)