武蔵野美術大学彫刻学科の1年生の授業「基礎造形」で制作された段ボールの「動いている人」
2021年 08月 27日
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先日、ロゼシアターの「紙のアートミュージアム」で開催中の「動いている人」展に出かけた。
武蔵野美術大学彫刻学科の1年生の授業「基礎造形」で制作された作品だ。
畳サイズの段ボール4枚のみを材料に、等身大の「動いている人」を制作する授業だそうだ。
入学して最初に体験する授業の成果作品だそうだが、素人の目からすると、どれも「へーっ、さすが!」と思うものばかりだ。
さまざまな切り方、表面の出し方で、人の動きの特徴を詳細に、あるいはデフォルメして表現している。
ただ、この作品だけは係りの人から解説を受けるまでわからなかった。
「髪を後ろでまとめる女性」だそうだ。
なるほどだ。
開会期間は、たまたまだが「緊急事態宣言」の9月12日(日)まで。
ロゼシアターは開館しているので、皆様も是非、見学を!
by koike473 | 2021-08-27 08:19 | Trackback | Comments(0)