朝からの雨でどうなるかと思ったが、何とか予定のルートを回れた富士市森林財産委員会の管内視察

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 14日(水)は、富士市森林財産委員会が開催され、室内での委員会後に、管内視察に出かけた。


 ルートは、下図に示すように、愛鷹山をぐるっと囲む旧内山エリアと須津山エリアだ。

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 昨年度、主伐した3.5haのエリア。

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 伐採した跡地には、ヒノキの苗を2000/haの密度で植栽した。

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 周囲は、食害防止のためのシカ柵でぐるりと回っている。

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 網目は従来の10cm角から、ウサギも入りにくい5cmに変えたとのこと。

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 次は間伐した2.2haのエリア。

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 間伐率は30%で実施したが、間伐材の販売だけでは経費が出ないため、国・県の補助金が半分ほど入り、何とか赤字になっていない。

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 そして昨年度も確認した広域林道愛鷹線の舗装ヶ所。

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 毎年延長800mほどを舗装し、全長20kmの舗装完成まであと12年ほど。

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 最後は、綿帽子記念碑。

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 須津山一帯は、古くから入会地(村の共有地=民有地)だったが、明治時代に一時官有地とされた。


 それを須津村・吉永村の総代が国に掛け合い、5年をかけて共有地として取り戻した。


 記念碑が建てられた一帯は、こんもりと盛り上がった地形で、それが「綿帽子」(白無垢の花嫁が文欽高島田の上にかぶる婚礼衣装)に似ているので綿帽子記念碑と呼ばれるようになったそうだ。

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 出発時には雨でどうなるかと思ったが、終盤には上がり、何とか予定通り終了できた。


by koike473 | 2021-07-16 07:38 | Trackback | Comments(0)  

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