コロナ禍の中、「コラボ」をキーワードに事業展開する「Pasta&Pizza PATA PATA(パタパタ)」
2021年 05月 26日
にほんブログ村
20日(木)は、「まちなかLabo キックオフイベント」に参加した。
会場は市民活動センター。
まちなかで起業、出店を促すきっかけづくりを目的に、市の商業労政課が主催する「商店街×起業家支援プロジェクト 『まちなか Labo』」の一環としての開催だ。
意欲ある地元の経営者の方の話が楽しみで、ここ数年毎年参加している。
今回の講師は、ピザの食べ放題のお店「Pasta&Pizza PATA PATA(パタパタ)」を経営する㈱かやはら 茅原社長だ。
PATA PATA(パタパタ)は、現在、県東部で4店舗出店しているが、コロナ禍の中で様々な工夫をされている。
自分の店だけでなく、飲食に関わる市内のテイクアウトができる店をまとめたサイト「テイクアウトふじ」の立ち上げ。
さらにドライブスルー方式の販売会実施、複数の店の商品を詰め合わせたコラボボックスの販売等、新たな発想で工夫をしている。
商工会議所青年部の仲間の輪が拡がっているそうだ。
「ズバ抜けて魅力的! ~やってやり抜き想いを“カタチ”に~」という経営理念を掲げ、社員の皆さんと常にコミュニケーションをとりながら取り組んでいるとのこと。
そして人材不足解消のためにベトナム人の技能実習生を採用している。
しかしそれは、単なる人材確保だけでなく、今後のベトナム出店の際の現地幹部を育てるための一歩と考えている。
今年4月には「KAYAHARA SYOTEN」をオープンしたとのこと。
日曜日に早速出かけてみた。
そちらは、また改めて後日の紹介ということで。
by koike473 | 2021-05-26 08:08 | Trackback | Comments(0)