ITを活用した感知装置を開発する㈱イージステクノロジーズさんが、クラウド対応型温感モニター(非接触型検温器)を富士市に5台寄贈
2021年 05月 18日
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14日(金)は、クラウド対応型温感モニター(非接触型検温器)の富士市への贈呈式が行われた。(写真は今朝の富士ニュース)
開発・贈呈したのは現在、沼津市で活動しているセンシングデバイス(感知装置)を開発する「㈱イージステクノロジーズ」の茅野社長。
温感モニターは「アンサングシールド」という商品名で、主に3つの機能を持っている。
非接触で検温、アルコール消毒は、多くの検温器が可能だが、「計測情報の管理」が特徴とのことだ。
検温状況をデータで飛ばし、別の場所のモニターで観察できる。
また、それらの測定情報を蓄積し、個人毎に管理できる。
こんな特性があることから、毎日ほぼ同じ人が訪れる学校、病院等で活用していただければということでの寄贈となった。
計5台を寄贈し、吉原小で2台、東小に1台、教育プラザに2台設置するとのこと。
私は先月、ある方の紹介で茅野社長を知り、今回の寄贈となった。
イージステクノロジーズは、農業分野への進出・展開も考えており、富士市内に新しい事業体の設立を検討中とのこと。
私は技術的なことはよくわからないが、ITを活用した感知装置による農業、土木等、さまざまな分野での可能性にワクワクする。
今後も注目していきたい。
by koike473 | 2021-05-18 08:41 | Trackback | Comments(0)