街、農業、新しい幹線道路 さまざまな富士市の表情を再確認した「春の小潤井川ソロウォーク」
2021年 03月 19日
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昨日までで令和3年度予算を審査する委員会が終了した。
この間、ブログも書けず、今朝から再開しようと思ったが、朝は書き込みサイトが受付けてくれず、この時間に再チャレンジ。
少し前(3月6日)にウォーキングに出かけた小潤井川の話。
吉原まちづくりセンターに車を停め、いつも草を刈っている旧国1の津田橋(ホワイトパレス東側)からスタート。
津田橋の架け替え工事も完了し、いよいよ河川の改修(拡幅)工事が始まる。
右岸側は、残念だがサクラが伐採された。
少し行くとカワヅザクラが満開だ。
大月線を渡り、市役所北側からは護岸沿いに遊歩道が整備されている。
この辺りは、私が吉原一中に通っていた50年ほど前は、一面田んぼが拡がり、小潤井川の土手がマラソンコースだったのを思い出した。
富士ICにつながる田子浦伝法線を渡る。
伝法沢川との合流点である鬼門橋。
ここからは、香西新田の農地が広がる。
農地の湛水防除を目的に造られた香西新田調整池。
小潤井川は、農業用水路として作られたので、今でも堰で水位を上げ取水口から水を取っている。
これからの富士市の南北基幹道路となる本市場大渕線とは、小潤井川がその下を確実に流れるようボックスカルバートの工事中。
さらに上流に進むと、農業用水の元となる潤井川の土手のすぐ隣りを流れるようになり、土手の上には潤井川の遊歩道が見える。
そして起点に到達。
この潤井川の水門操作により、安全・安定した取水が行われている。
帰りは、香西新田のキャベツ畑の中の農道を歩いた。
気持ちの良い「春の小潤井川ソロウォーク」だった。
by koike473 | 2021-03-19 16:10 | Trackback | Comments(0)