私自身がドキドキ、赤くなるような性教育授業 富士マウントライオンズクラブの青少年育成事業「いのちを考える」
2020年 12月 01日

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昨日(11月30日)は、富士マウントライオンズクラブが主催する青少年育成事業「いのちを考える」に参加した。




会場は神戸小学校で、4~5年生の5時間目の授業の中で開催。


「いのちを考える」事業とは、一言で言えば性教育授業だ。

主催はマウントライオンズクラブだが、実際の講師は県東部地区の助産師さん達にお願いしているとのこと。

今年入会した私は初めての参加だが、マウントライオンズクラブでは、10数年前から毎年この事業に取り組み、2年間でほぼ市内全小学校(27校)を回るサイクルだそうだ。

今年はコロナ禍で少ないが、それでも10校近くで開催している。



助産師さん方も、説明を聴く子ども達も自然体だが、初めて性教育を受ける形?となった私にはドキドキしたり、恥ずかしくなるような話が続いた。

考えてみれば、男女の性器や身体の違い、妊娠等について、しっかりした授業等は経験がないままこの年齢まで来てしまっている。

助産師さんの中には、実際に妊娠9ヶ月の方もいて、お腹の赤ちゃんの声や動く音を拡大して聴く場面もあった。

そして最後は、約3kgの赤ちゃんの人形を抱き、全員が受け渡しする体験を。



子ども達以上に私自身が勉強になった「いのちを考える」授業だった。

皆さん、お疲れさまでした。

by koike473 | 2020-12-01 07:27 | Trackback | Comments(0)