これまで以上に支援の幅が拡がった「ユニバーサル就労支援センター」を議会の特別委員会で視察

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　11日（金）は、議会のユニバーサル就労推進特別委員会で、4月から再編され新体制となった「ユニバーサル就労支援センター」を視察した。

　場所は以前と同じフィランセの1階。

　昨年度までは、「くらし・しごと相談窓口」、「若者の就労支援　ｆきゃる」が前面にあり、支援センターはその後ろの部屋にあることもあって、相談者はどこに相談していいかわからない場面もあった。

　本年度からは、それらを再編・一体化した「ユニバーサル就労支援センター」となり、相談窓口も1本化した。

　8月に開催された特別委員会では、コロナ禍の影響で、生活困窮に陥った方が急増しているが、再編により何とか対応できているとの報告があった。

　そんな事情もあり、この日も相談者が少なくなる夕方（16時～）に視察した。

　新センターは、若者、高齢者、女性も含めた全ての世代、立場の「働きたくても働きにくい市民」の就労支援＝これまで以上に幅が拡がったユニバーサル就労支援が任務となっている。

　特別委員会としては、その任務、視点を忘れずに、これからの取組みをチェックしていきたい。