静岡大学の「ふじのくにCNF寄付講座」の継続・拡大に期待! 「富士市CNFプラットフォームセミナー2020」
2020年 08月 07日

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昨日は、「富士市CNFプラットフォームセミナー2020」に参加した。


会場のロゼシアター小ホールは、入り口で検温、そして受付職員は全員フェイスシールドで対応。


通常は330人入る小ホールだが、参加定員100人に絞り、座席も1人置きにして3密回避。

昨年11月に富士市が立ち上げたプラットフォームの公開セミナーは、初めてだろうか?
基調講演や取組事例は、専門的な話が多く、私には理解できないことが多かったが、CNFの実用化は、世界中で確実に拡大している。

そしてプラットフォームが展開する活動の紹介。


企業マッチング。

令和2年度からは、プラットフォーム会員を対象に2つの委託事業にも取り組んでいる。

食品、紙、プラスチック等、市内の企業が受託し、研究や製品開発が始まっている。
そして最後は、富士市から静岡大学に「ふじのくにCNF寄付講座」に寄付の申し入れ。

仁藤副市長から静大の河合副学長に申込書が渡された。

「ふじのくにCNF寄付講座」は、平成29年度から静岡県が静大に寄付することで青木特任教授を招へいし、講座を開設してきた。
プラットフォームが展開する委託事業も、青木教授の技術、指導があっての取組みだ。
当初の3年が過ぎたが、富士市が新たに寄付(300万円)することにより、講座の継続と更なるCNF実用化の拡大を期待したい。
by koike473 | 2020-08-07 06:58 | Trackback | Comments(0)