「災害時の分散避難」の切り札!? 我が家でワンタッチテントを購入しました
2020年 06月 23日

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私の6月議会の一般質問は明後日(25日)だが、その大きなテーマは「災害時の分散避難」だ。
従来の避難所は3密の最たる場所だ。
それを防ぐためのポイントが、「テントの活用」だ。

4年前の熊本地震では、認定NPOピーク・エイドさんが中心になり、総合グラウンド等にテント村を開設した。
自宅が倒壊しても避難所に行かずに自宅前で、また避難所(小中高校)に避難したとしてもグラウンドや木の下等で、テントで数日~2週間程度を過ごすことで、3密を防ぎ、プライバシーも確保する。
避難者が少ない場合は、学校の体育館の中に設営しても良い。

写真は、昨年10月の台風19号で大きな被害を受けた長野市の避難所。
まずは先日、自分で試そうと通販で購入した。

17cm角で長さ75cmの段ボール箱で送られてきた。
組立ては、本当に簡単。

2人が十分に寝られる。
これと空気で膨らますエアーベッド2つで約15,000円。
このようなテントをそれぞれの家庭で購入することを促進するとともに、各町内会(区)の組合(班)でも1つは購入し、保管は組長(班長)が1年間ずつ行い、大災害時にはその組合(班)もしくは町内(区)で倒壊したお宅に提供する。
そんなテント購入の補助制度についても提案するつもりだ。
by koike473 | 2020-06-23 07:56 | Trackback | Comments(0)