換気、ソーシャル・ディスタンスを確保 「コロナ対策」ほぼ一色の6月定例議会が開会

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　昨日、富士市議会6月定例議会が開会した。

　これまでの議会と風景が違うので、昨日の閉会後に撮影。

　コロナの中での議場なので、通常なら出入口の扉は全て閉められるが、今回は扉を開けたまま。

　そして議場の外周部には、扇風機が置かれ換気を。

　傍聴席は、黄色のテープが張られている。

　よく見ると、ソーシャル・ディスタンスを確保するために、横方向は4席に1席、また前後もずらせて傍聴するような配慮が。

　補正予算や条例案もコロナ対策の議案が大半だ。

　一般質問も、議会側で「できるだけコロナ対策に特化し、一人当たりの時間も45分の短縮バージョンで」と申し合わせた。

　そんなことで、質問者数も、通常の議会より少なくなりそうだ。