富士市議会として市長へのコロナ対策要望第二弾と議員報酬の削減
2020年 05月 21日
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昨日は、コロナ対策に関する行政当局への議会としての要望の第二弾を取りまとめ、提出した。
写真は今朝の富士ニュース。
併せて、各会派の代表者会議で議員報酬を6ヶ月間、5%削減する方針も合意された。
写真は今朝の静岡新聞。
私が所属する会派や他の会派等は、5%では足りないとして、それ以上の割合を主張したが、この数字となった。
私は納得していない。
静岡新聞を見た方から早速「市長が20%、副市長10%に対して、議員さん達5%ってどういうこと?」とラインが入っている。
問合せをいただいた方には、状況を説明させていただければと思う。
また、冒頭に書いた市長あての要望5分野7項目の全体は、以下の通りです。
1 情報提供について
・高齢者等、情報弱者の不安を払拭するため、まちづくりセンターに案内窓口を設け、全ての支援策が掲載された一覧表等を配布するなどし、周知を図ること。
2 産業について
・市内のあらゆる企業の状況把握に努め、支援していくこと。
3 教育について
・国の補助金を活用し、GIGAスクールサポーター、学習指導員の配置の推進を図ること。
・教育の再開に向け、児童・生徒、保護者をフォローする人員の確保や放課後児童クラブ、学校給食関係者等との連携など、万全な体制を整えること。
4 医療について
・市内の医療機関に対し、医療資材の供給等、十分な支援を行い、医療従事者の安全確保を図ること。
5 その他
・避難所のあり方について、感染症拡大防止の観点を取り入れ、抜本的な見直しを図ること。
・大規模な支出が想定される総合体育館建設事業や、緊急性を要しない事業などは次年度以降に先送りし、当面の歳出削減を図ること。
by koike473 | 2020-05-21 08:15 | Trackback | Comments(0)