「これからの小中学校の適正規模は?」 テーマ別ワークショップ方式の議会報告会

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 一昨日(15日)の晩は、本年度所属する文教民生委員会が主催する議会報告会を行った。

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 会場の教育プラザ会議室は、50名近い市民の方々と、ワークショップ形式で初めて実施するのを見学する議員等で時間前から満席となった。

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 私が声掛けした方々も数名参加いただき、熱気あふれる中でスタートした。

 前半は、議会の概要や事業評価の取組みについて報告。

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 後半は、「私のまちの小中学校の未来 ~小中学校の適正配置~」をテーマにグループ別のワークショップ。

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 最初に、私から生徒数が減少している小中学校の現状や、「適正規模等基本方針策定委員会」が原案としてまとめた適正規模案を情報提供。

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 各グループでは、議員が進行役(ファシリテーター)となり、①小規模校、大規模校のメリット、デメリットは?、②「適正規模案」をどう考えるか?の切り口からブレーンストーミング。

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 カードに一つひとつの意見を書いてもらい発表いただく。

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 それをグループの皆さんに確認しながらグルーピングしていく。

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 最後に、それぞれの進行役からグループの主要な意見を発表。

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 短い時間だったが、どのグループでもさまざまな意見が出たようだ。

 私が担当したグループでは、以下の2点について複数の方から意見・提案があり印象的だった。

1 先生一人当たり、何人程度の児童・生徒を教えるのが最も適切なのか、定量的なデータを提供してほしい

 2 小中一貫の9年生学校とすることによる学校規模や教育の質の確保に関する期待を持つ方が多い

 これらの意見を今後の議会での検討に活かすとともに、来週開催される他の2つの常任委員会主催の報告会も時間がとれれば傍聴したい。


by koike473 | 2020-01-17 08:23 | Trackback | Comments(0)  

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