議会報告会で富士市立高校へ 生徒たちが熱っぽく語る「吉藤オリィ」さん
2019年 12月 17日

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昨日は、議会報告会で富士市立高校に出かけた。

写真は、今朝の静岡新聞。

富士市議会の議会報告会は、今年から新たな形で再スタートする。

議員全員が何らかに所属する4つの常任委員会単位で、その年に検討するにふさわしいテーマを設定し、開催する。
ただし、昨年まで続けてきた富士市立高校での報告会は継続することとし、「高校=教育」分野を担当する文教民生委員会のメンバーが中心となり、出かけた次第だ。

まずは、議会の概要を伝える。

そして平成30年度の「事業評価」対象として取り組んだ事業の中から3つを選出し、その評価の考え方を説明。



その後、我々議員は、生徒4人のグループに入り、彼らが選び検討した事業に関する提案を聴き、それについて意見交換。
1つのグループでの意見交換は15分と短いが、私が最も印象的だったのが「青少年相談事業費」=不登校になった子ども達が通うステップスクール・ふじに関する提案をしたグループ。

彼らにすると、「ステップスクール・ふじ」のことは誰もこれまで知らず、資料をみた限りでは「印象が悪い」とのこと。

パンフレット等だけでなく、PR動画を作りPRすべきとの提案。

また、以前に講演を聴いた「吉藤オリィ(健太朗)」さんにもう一度、不登校の子ども達に聴いてほしいとの提案。

私は吉藤さんのことは全く知らなかったが、ネットで検索すると、ヒットの多さが尋常でない。
生徒達が訴えるあの熱っぽさをすごかった。
吉藤さんのことを少し勉強してみようと思う。
by koike473 | 2019-12-17 06:38 | Trackback | Comments(0)