富士駅北口再開発のお手本? 環状2号線の上に建設された超高層ビル「虎ノ門ヒルズ」
2019年 12月 12日

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今日は、先月会派で出かけた東京・千葉の視察の帰りに寄った超高層ビル「虎ノ門ヒルズ」(東京)の話。

虎ノ門ヒルズは、JR新橋駅から歩いて15分程、先日のブログで紹介した慈恵会医科大学のすぐ近くだ。

2014年に完成した高層ビルだが、この建物の下を道路(トンネル)が通っている。

通称「マッカーサー道路」と呼ばれる都市計画道路「環状2号線」だ。

「立体道路制度」を活用し、道路(トンネル)の整備に合わせ、タワービルを建設している。
高さ的に2~3階あたりに位置する建物内通路や芝生広場は、カフェ等があり、誰でもが出入りし、のんびりできるオープンスペースになっている。




昨年、この立体道路制度が法改正により、道路の新設時だけでなく、駅前等の既存の道路上にも導入できるようになった。
富士市でも、富士駅北口の再開発事業で、パピー跡地が計画エリアからはずれることが決まり、この立体道路制度を活用し、駅前の道路区域を含めた再開発を目指す方向に切り替えた。
どんなプランになるのだろうか?
by koike473 | 2019-12-12 08:13 | Trackback | Comments(0)