ついに「いただき(頂き)」を達成! 「富士市花の会」が「全国花のまちづくりコンクール」農林水産大臣賞受賞
2019年 11月 19日

にほんブログ村
16日(土)は、昼前から「富士市花の会」の「全国花のまちづくりコンクール」農林水産大臣賞受賞記念祝賀会に参加した。




「富士市花の会」は、2市1町の合併後間もない昭和42年に市民有志で組織化され、以来52年間、こつこつと市内各地で花壇づくりに励んでこられた。


財源が少ない中、種から苗を育て、それを各地の花壇に植えている。

顧問の鈴木尚前市長があいさつされたが、「寒風が吹きすさぶ寒い日も、汗でグダグダになる暑い日も、会員の皆さんで手入れにあたってこられた」。

これまで、この「全国花のまちづくりコンクール」では、優秀賞を2回受賞されている。

しかし現状に満足せず、花のまちづくりの先進地に出かけ花壇づくりや組織運営などを研究し、会の活動にフィードバックさせ、会自身の活動の改善を図ってきたことが、審査員の皆さんに大きく評価されたとのことだ。

昨年の優秀賞受賞時にも、樹木医の和田博幸氏を招き講演会を開催するなど、積極的な活動は市内多くの皆さんが既に認めていることだ。

今回の受賞をきっかけに、「富士市花の会」の活動に加え、各家庭等で多くの市民の皆さんが、「花のまちづくり」に取り組んでいくことを期待したいし、行政・議会としてもバックアップする体制を強化していかなくてはならないと思う。
by koike473 | 2019-11-19 08:11 | Trackback | Comments(0)