NPOふじ環境倶楽部で台風19号で被災した長野市に支援物資を運搬・納入
2019年 10月 21日

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ラグビー日本代表は、南アフリカに完敗だったが、ここまで来る過程でベスト8という目標以上の感動を日本、そして世界に与えた。
森重隆会長が言う「20年後の次の日本開催」を、もう一度ナマで観戦したい。
18日(金)は、今回の台風19号で被災した長野市に出かけた。
私が議員になる前に勤務していた㈱川口建築都市設計事務所(現・(合同会社)デザイン・アープ)の同僚の東方みゆきさんが、先月行われた故郷の長野市議会議員選挙で当選した。

被災後、彼女に連絡すると、「お店から長靴が消えました。市で配布している消毒用の消石灰が入荷待ちの状況」とのこと。
以前、彼女と一緒に仕事や活動をしたNPOふじ環境倶楽部のメンバーに連絡すると、「環境倶楽部として支援物資を持って行こう」とまとまり、物資をかき集めた。

消石灰、長靴、スコップ、マスク、ゴム手袋、軍手等は、いつもお世話になっている今泉のハギワラさんで(仁美社長と彰専務)。

トイレットペーパーは、くすのき学園から購入。
18日は、昼前にメンバー3名で出発。
到着後、まずは選挙の当選祝いを贈呈(右は東方さんのお父さん)。

市内を回ると、泥が流れ込んだ地区ではかき出した泥がザルに積まれ、これを市が回収しているとのこと。

町内単位の被災ゴミ集積所。

市が指定したグラウンド(野球場)のゴミ集積所。


同様に市が指定した「南長野運動公園避難所」。

運動公園内の体育館にこの日は40数名が避難しているそう。


そして物資をお届けした旧篠ノ井支所と篠ノ井商店街事務所の倉庫。


復旧には、まだまだ時間がかかりそうだが、富士市からこれからもできる範囲で応援していきたい。
by koike473 | 2019-10-21 09:08 | Trackback | Comments(0)