地元・富士市からアルティメットの普及・拡大を! 富士高校へのディスクの寄贈と元全日本プレーヤーによる実技指導
2019年 10月 18日
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昨日(17日)は、富士高校で県フライングディスク協会からディスクを学校に贈呈した。
富士高では、毎年11月にクラス対抗の球技大会を行い、3年生の男子は昔から「ラグビー」と決まっていた。
しかし、ケガも多く、私自身も40年以上前の在学中、球技大会で鎖骨を骨折し、入院・手術を受けた経験がある。
そんなこともあり、6年前から地元に密着したスポーツとしてラグビーから「アルティメット」に切り替わっていた。
9月から11月までの体育の授業は、各学年、球技大会の種目を中心に行われる。
地元・富士市の高校からアルティメットの普及拡大を願い、授業・球技大会で活用いただこうと、この日の贈呈となった。
またこの日は、体育の授業に特別講師として元全日本プレーヤーの吉田昭彦氏(現・㈱クラブジュニア社長)に来ていただき、3年生全員に指導していただいた。
サポートするのは、富士市の社会人チーム「龍神」、静岡大学「グランツ」のメンバー。
伝統の「富士高体操」から始まった。
まずはスローイングの指導。
まっすぐ投げる感覚をつかむための上空へのスロー練習。
1対1でフェイトを入れながらのパスとラン練習。
長いパスを受けてのキャッチ。
そして最後は5対5のゲーム。
私なら足がもつれそうだが、さすが高校生、走る、走る。
そして終礼。
終わった後も、吉田氏にアドバイスを受ける生徒が続出し、実りある特別授業だった。
富士市・静岡県フライングディスク協会としては、この取り組みを今後毎年継続するとともに、市内の他の高校や、中学校にも活動を拡大していければと考えている。
by koike473 | 2019-10-18 07:11 | Trackback | Comments(0)