友好4会派で、小長井市長に「令和2年度予算編成に向けての要望書」を提出
2019年 10月 16日

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11日(金)は、議会で友好関係にある4つの会派で、小長井市長に「令和2年度予算編成に向けての要望書」を提出した。

民主連合、凜の会、ふじ21、公明党議員団の4会派だ。

これまでは、それぞれの会派で独自に提出していたが、それでは市長・当局の対応はさほど期待できない。

なぜなら議員32人中、4~5人の要望に過ぎないからだ。

議員の過半数、4会派、計20人がまとまって提出すれば、より重く受け止めるはずだとの考えで、9月議会前から、何度も打合せをしながらまとめてきた。
この日は、各会派の代表が2名、計8名で提出した。
静岡新聞12日(土)朝刊。

こちらは13日(日)の富士ニュース

私が9月議会の一般質問で取り上げた、以下の2つも入れることができた。

〈高等教育機関の誘致・設立〉
・学生や社会人に学びの選択肢を広げ、多世代の学生が集い、学びと研究が富士市の産業・文化の発展につながる新たな高等教育機関の誘致・設立に向け、広く検討を開始することを求める。
〈会計年度任用職員制度の適正な導入を〉
・会計年度任用職員制度の導入にあたっては、出先機関も含め、正規職員、会計年度任用職員(フルタイム、パートタイム)の業務の内容・勤務時間を明確に区分するとともに、それが困難な場合には、速やかに任用・勤務条件を改善することを求める。
4会派の協議の中では、各会派からの提案で合意に至らなかったものもいくつかある。
私が所属する「ふじ21」では、こうしたものを中心に、改めて会派要望を市長に提出する方針だ。
来年2月に提示される令和2年度予算案を期待したい。
by koike473 | 2019-10-16 08:06 | Trackback | Comments(0)