「憲政の神様・尾崎行雄」を記念して建てられた「憲政記念館」
2019年 08月 30日

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今日は、「憲政記念館」の話。
先週の23日(金)~24日(土)は、東京で開催された「地域包括ケア」の研修に出かけた。
その際、講師の方から「人生の本舞台は常に将来に在り」と言った「憲政の神様・尾崎行雄」を記念して建てられた「憲政記念館」を紹介された。

24日は、午後の早い時間に研修が終わったので、昼食を取り、その足で向かった。
場所は、国会議事堂の北側、写真の地図では議事堂とお濠の間にある。


東側には、お濠を挟んで警視庁の庁舎が見える。

玄関前には、尾崎行雄の銅像と、記念碑が。



尾崎行雄は、1890年の国会開設とともに衆議院議員に選ばれ、連続当選25回。没する前年まで国会議員を務め、生涯現役を貫いた方だ。

記念館の中は、最初の部屋に「日本国憲法」が大きく紹介されている。

憲政とは、辞書を引くと「憲法に基づいて行われる政治。近代的議会制度による政治。立憲政治。」とある。
さらに国会議事堂の模型や、議場体験コーナーも。




また明治~現在に至る憲政の歩みが、写真や資料で展示されている。

「昭和60年代の国会の風景」コーナー。


今も話題に事欠かない小泉純一郎元総理の若かりし頃の写真。

そして「尾崎メモリアルコーナー」。

「現在なしていることは、すべて将来に備えてのことである」、「昨日は今日のための、今日は明日のための準備期間だ」
私もこの言葉を肝に銘じ活動していきたい。
by koike473 | 2019-08-30 08:06 | Trackback | Comments(0)