今年の評価対象事業は計6本 9月決算議会で取り組む平成30年度決算「事業評価」
2019年 08月 22日

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来月中旬から9月定例議会が始まる。
9月議会は決算議会だ。
富士市議会では、「決算を重視し、その結果を次の予算審査に繋げよう」との考え方が議会基本条例に色濃く書かれている。
その柱となる取り組みが、平成22年から行っている「事業評価」だ。
前年度までに取り組んできた事業の中から課題と判断した事業7~8本を取り上げ、行政当局から資料を基に説明を受け、質疑を経て、議員間討議を行い、議会としての評価・今後のあり方を提言する。
今年は、平成30年度の事業の中から計6事業を選択した。

お盆前に、行政当局がまとめた資料が議会側に提示された。
一般・特別会計で5本。

企業会計で1本。

上下水道、中央病院を対象とする企業会計は、もともとそれぞれの会計で対象となりうる事業が少ないため、今年は変則的な事業が1本となった。
今後の企業会計の対象事業のあり方も再検討しなければならないが、まずは各会派で資料をじっくり読み込み、事前の勉強会として行われる来週27日の決算委員会協議会に臨みたい。
by koike473 | 2019-08-22 07:35 | Trackback | Comments(0)