治水の安全性を高める「小潤井川の改修工事」が始まっています
2019年 07月 11日
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小潤井川の改修工事が始まっている。
先月23日(日)に行った小潤井川の草刈り清掃の際、ぐるっと回って現場を見学した。
旧国道1号に架かる橋を新設するため、新しい橋の土台(橋台)を造っている。
川の幅と深さを拡げ、それに見合った橋を架ける計画だ。
茶色の鉄の矢板を打ち込んで、まずは土台を造る場所に川の水が入り込まないような空間を確保する作業が進んでいる。
打ち込む矢板の置き場。
近所の方に話をしたら「打ち込むときの振動が響くけど、川が安全になる方がいいよ」とのこと。
この工事のため、道路は仮の橋を通る迂回のルートに。
仮の橋は幅員が狭く、歩行者や自転車は通れない。
歩行者等は、こちらの専用仮橋を使う。
下流側から見ると、青い橋が仮橋で、その向こうの矢板を打ったところに新しい橋が架かる。
この橋の工事だけでも複数年かかりそうだ。
上流側まで含めた全体工事のスケジュール等も確認しなければと思う。
by koike473 | 2019-07-11 07:55 | Trackback | Comments(0)