中学校の部活動が成り立たない! 少子化の影響を実感した「富士市体育協会」の総会
2019年 05月 21日

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現在、大雨・洪水警報が発令中だ。
訓練したばかりの水防団の皆さんが出動するような場面にならなければいいが…。
17日(金)の晩は、富士市体育協会の総会に参加した。

会場は、市役所消防防災庁舎7階の大会議室。
計42団体(協会)の会長と事務局長が参加。

私はフライングディスク協会の会長と、会長、事務局長が都合で出席できなかったハンドボール協会の副会長として、両協会の兼任で参加。

元年度の事業計画・予算案等について審議が行われたが、いろいろな意見が出て、本部役員の皆さんは大変だった。
議事が終了した後の教育委員会からの「お願い」に、進む「少子化」の現実を改めて感じた。
2つのお願いがあった。
1つは、少子化で部活動が成り立たない部活が多くなり、中学生が参加してきた大会を縮小せざるを得ない場合が発生する可能性があるので、関連する種目の協会と協議させていただきたい。
2つ目は、部活動が成り立たない場合、希望する生徒達が活動できるよう、該当する種目の協会で活動の「受け皿」を検討いただきたい。
これらには、急務となっている「教員の働き方改革」という背景もある。
「スイミングクラブ」のような民営化のイメージもあるが、よほどの人気種目でなければ難しい。
フライングディスク、ハンドボールともマイナー種目だ。
協会として地道に取り組むしかないのかな?
by koike473 | 2019-05-21 07:46 | Trackback | Comments(0)