まさに「攻めのFM」! 「今後のESCO事業(流山市方式等)とPFI・PPPの活用」と題した富士市環境エネルギー展での講演
2019年 03月 28日
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昨日は、「富士市環境エネルギー展」に参加した。
選挙前の時期だが、どうしても聴いてみたい方の講演があった。
「今後のESCO事業(流山市方式等)とPFI・PPPの活用」と題して講演された寺沢弘樹氏の講演だ。
寺沢氏は、現在はNPO法人日本PFI・PPP協会の業務部長だが、3年前までは流山市(千葉県)の職員だった。
以前から寺沢氏が前面に出た流山市のファシリティマネジメント(FM)の取組みは、さまざまな方面から注目されていて、3年前の4月に、会派「ふじ21」で流山市を視察したが、その時には寺沢氏は退職しており、残念な思いをした。
詳細は、当時の私のブログや、それを参考にした29年6月議会での一般質問(「攻めのFM」)をご覧いただきたい。
「民間活力の導入」が叫ばれて久しいが、そのポイントは何か?
寺沢氏は「(役所が発注する)仕様書を作る前からの民間事業者との相談と、それを基にした随意契約!」と言い切る。
まさに「攻めのFM」だ。
この日、富士に来てまちなかを歩き写真を撮ったという新幹線があるこの公園・「新通町公園」。
「この公園を、市内外の皆さんのニーズに応える空間にするのに、民間のアイデアを活用したらもっと「イケてるまち」になると思いますよ!」
環境部以外の市職員、幹部の皆さんも聴いていただろうか?
by koike473 | 2019-03-28 08:11 | Trackback | Comments(0)