来年度(31年度)の富士市一般会計予算は過去最高の936億円 来週14日から2月定例議会開会
2019年 02月 08日
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富士市議会は、来週14日(木)から新年度予算等を審査・審議する2月定例議会が開会する。
昨日(7日)は、その運営方法を事前に確認する議会運営委員会が開かれ、議案書等が配布された。
新年度予算は、一般会計が過去最高の936億円となった。
前年度(本年度)より100億円以上多い。
これは、新環境クリーンセンター工事が佳境になることや、小中学校のエアコン整備、富士山フロント工業団地第2期整備等が重なったことによるものだ。
それを支える歳入(収入)は、給与所得の伸び等により市税の増収を見込んでいるが、それ以上に借金(市債)の増(前年プラス50億円)が大きい。
また、昨年に引き続き、公共事業発注の平準化を目指し、本年度の補正予算の形で、23事業5億円が3月末までに発注される内容だ。
私が所属する会派「ふじ21」では、早速昨日の午後から勉強会を始めた。
昨日の静岡新聞夕刊では「田子の浦港津波対策着手」、そして今日の朝刊では「新たな時代を切り開く予算」と報道されている。
14日に配布される市長の「施政方針」をじっくり読み込み、予算等の審査・審議に臨みたい。
by koike473 | 2019-02-08 08:02 | Trackback | Comments(0)