お祭りで買った「たこ焼き」と「亀」の比較が理解しやすかった「新地方公会計の基礎知識」研修in東京

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日(金)は、東京に研修に出かけた。

 テーマは「新地方公会計の基礎知識」。

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 平成27年に、これからの自治体の決算は、国が定めた「統一的な基準」により、これまでの現金主義会計から、複式簿記を基本とした発生主義会計による、いわゆる「新公会計」の決算を整理することになった。

 富士市では、以前から「総務省方式改訂モデル」により公会計としてとりまとめを行っていたが、本年度から「統一的な基準」による決算書類が発表されるようになった。

 そんなこともあり、この研修に参加した。

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 講師は、昨年まで習志野市(千葉県)の職員であり市の会計管理者を務めていた宮澤正泰氏。

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 「資産」と「負債」、「費用」と「収益」を理解する上で、「たこ焼き」と「亀」、「高級靴」と「旅行」を例にした説明は、これまでのモヤモヤが一気に氷解するほどわかりやすかった。

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 そうした考えに基づく「貸借対照表」と「行政コスト計算書」(損益計算書)の関係。

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 宮澤氏は、公会計導入の現在の最大の目的は「公共施設の再編・維持管理」と言い切った。

 人口と税収が減少していく中で、どの自治体も公共施設の再編・維持管理は大きな課題だ。

 そんな中で、それぞれの施設の「フルコスト情報」を提供するのが公会計ということだ。

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 習志野市では、それぞれの公共施設ごとに「施設マイナンバー」を設け、フルコスト情報を明示し、これからの維持管理、さらには再編に向けた検討・議論の材料としている。

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 その他にも、新公会計で比較ができるようになったさまざまな指標について、宮澤氏がお持ちのデータを提示してもらい、富士市の位置等がわかり、大変参考になった研修だった。

 今後の活動に活かしていきたい。


by koike473 | 2019-01-30 08:04 | Trackback | Comments(0)  

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