久しぶりに沼津へ 県健康福祉部が主催する「移動支援制度説明会」に参加
2019年 01月 25日

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先週18日(金)は、午後から久しぶりに県沼津総合庁舎に出かけた。


県が主催する「移動支援制度説明会」への参加だ。

現在、私が住む駿河台地区(今泉)で取り組んでいる「買い物送迎バスプロジェクト」の中心を担っている芙蓉会の皆さんと一緒に出掛けた。

主催は県健康福祉部長寿政策課で、参加者は東部地区各市町の社会福祉協議会や地域包括支援センター等、福祉関係の皆さんが大半だった。

県から県内の状況説明の中では、細かなデータはなかったが「静岡県は、高齢ドライバーの免許返納率が全国でも飛び抜けて高い」との話に驚き。

返納後の「生活の足」確保が、なおさら重要だ。
後半は「地域で支え合う移動支援・外出支援」をテーマに、NPO法人全国移動サービスネットワークの石山典代理事から講演。

さまざまな制度の中で、まずは道路運送法の勉強と理解が必要だ。

国レベルでは、国交省(都市計画・交通サイド)と厚労省(福祉サイド)の共同検討会等が始まっているが、市レベルでは、数例しかみられず、静岡県でもこれからの段階とのこと。

県内では藤枝市が、本年度から交通部局と福祉部局の検討を始めたそうだ。
早速、情報収集したいと思う。
by koike473 | 2019-01-25 06:40 | Trackback | Comments(0)