「紙のアートミュージアム事業」は市内企業をスポンサーに! 高校生のアイデア・提案が新鮮だった富士市立高校での議会報告会
2018年 12月 18日

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昨日は、午後から富士市立高校に出かけた。

高校生への議会報告会だ。
授業時間の中で行うので、一般の報告会とスタイルは違う。

9月の決算議会で、議会が取り組んだ「事業評価」について、事前に高校生が検討したそうだ。
この日は、高校生側からの提案発表を聴き、我々議員と意見交換するというものだ。

取り上げた対象事業は、「中心市街地活性化支援事業」と「紙のアートミュージアム事業」の2つ。

2時限の授業の中で、議員は計4つのグループを移動する。


印象的だったのは、3つのグループから聴いた「紙のアートミュージアム事業」に関する高校生の感度の高さ。


いずれもロゼの拠点だけでなく、「富士市まるごと紙のミュージアム」的な提案だった。



ブレーンストーミングを行い、アイデアを詰めたとのこと。


中でも、市内の製紙会社と協働した取組みの提案はとても新鮮だった。

話を聞くと「うちの学校は、授業で良くブレーンストーミングをやります」とのこと。
こうした若者達が、「提案」の次の「行動」に向かうことを応援していきたい。
by koike473 | 2018-12-18 07:49 | 歴史・文化・芸術 | Trackback | Comments(0)