わかりやすく、一つひとつが腑に落ちた 「みんなで進める花のまちづくり」講演会
2018年 12月 06日

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先週の金曜日・11月30日は、「富士市花の会」が主催する講演会を聴講した。

本年度、「富士市花の会」は「全国花のまちづくりコンクール」で優秀賞を受賞された。


平成26年度も同じく優秀賞を受賞しており、今回は2度目の受賞だった。

その受賞を記念して、コンクールを主催する(公財)日本花の会 花と緑の研究所の主幹研究員で樹木医の和田博幸氏の講演会だった。

講演テーマは「みんなで進める花のまちづくり」。

「花の社会性」という言葉から講演が始まった。

花と人、花と社会との係わり合いの中で「花が社会に及ぼすプラスの影響」。
ヨーロッパでは、様々な社会課題を解決するための「政策」として拡がった。

それに対し、日本は国民の「精神運動」として拡がったとの説明に納得!

「花のまちづくり」の視点。

さまざまな効果が考えられる。
では、どう進めたら良いか?
まずは自宅から。

それが、こんな雄大な景観づくり、観光交流につながる。

富山県朝日町のチューリップ、舟川沿いのサクラ、背景の立山。

とてもわかりやすく、一つひとつが腑に落ちた講演会だった。
富士市らしい「花のまちづくり」を進めましょう!
by koike473 | 2018-12-06 07:45 | 花・みどり・公園 | Trackback | Comments(0)