避難者の受付・入所手続きがスムーズに進み70点の出来! 今年の第6回吉原高校避難所開設・運営訓練
2018年 12月 04日
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2日(日)は、今年で6回目の吉原高校避難所開設・運営訓練を行った。
朝の開会式から写真集でどうぞ。
会場づくりのブルーシート敷きをはじめ、吉原高校の生徒さんの参加・手伝いがありがたい。
避難者の入所受付を行う避難者支援班。
手続きの説明。
避難者の居住スペース。
入所した後、改めて入所者の記録作成のための個票に記入。
総務班は、各町内(自主防災本部)から届く書類の窓口。
無線のやり取りで各町内と連絡。
1時間ごとに実施する本部会議。進捗状況を班別に順次確認していく。
今年初めて導入した段ボールベッドを説明する施設管理班。
避難所開設当初は、要援護者用が妥当か?
各町内から被害状況の連絡を受け、それを地図に整理していく情報班。
情報班は、災害時は無料で使用できる災害時特設電話も担当するが、この日はトラブルで不通。改めて確認しなくては。
10:30過ぎには、市から森田副市長等が訓練の視察に。
昨年に続き、電機商組合富士支部の皆さんが訓練に参加。
パラボラアンテナを外に設置し、衛生舗装を受信し、災害時に情報を確保・提供する訓練を行っていただいた。
避難所内の衛生維持を担当する保健衛生班。
「我々役員は、避難所立上げ時は活動するが、あくまでも避難者自身で役割分担し、維持する」ことを強調。
女性担当班。
女性ならではの視点から、相談コーナー開設や生活必需品の紹介を。
最後は、各町内、避難所内避難者からの要請をとりまとめ、市の災害対策本部に要請した食料や物資が、避難所に届けられた前提で行う、物資配給訓練。
ここでも吉原高校の生徒さんが大活躍。
手順を全員で確認し、訓練そのものは終了。
反省会では、班別に訓練を振り返っての成果と課題を報告。
本部長の私としては、昨年の60点から、避難者の受付・入所がよりスムーズにできたこと等もあり70点は付けられると感じた。
改めて本部役員等で反省会を行い、次年度以降に繋げたい。
by koike473 | 2018-12-04 08:28 | 防災 | Trackback | Comments(0)