今週末の吉原高校避難所開設・運営訓練に備え、最終盤の準備・シミュレーション

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　今週末、12月2日（日）は、吉原高校避難所開設・運営訓練が行われる。

　9月以降、近隣7町内会から選出された委員の皆さんと何回も会議を重ね、訓練の準備を行ってきた（看板は「運営マニュアル策定委員会」だが、現在は「運営委員会」が正式）。

　26日（月）は、最後の全体会で、各活動班ごとに訓練を想定したシミュレーションを実施した。

　無線機の使い方も確認した情報班と総務班。

　避難者を受け入れる窓口となる避難者支援班。

　いち早く避難所に駆け付け、建物の安全性を確認したり、入所スペースを設定する施設管理班。

　必要な食料や物資を要請し、配給する食料物資班。

　避難所の衛生面やトイレの維持管理を担当する保健衛生班。

　女性の立場に立ったバックアップや相談体制をつくる女性担当班。

　私は本部長として、「2日は発表の日ではありません。訓練です。手順がわからなかったり、うまくいかなかったら何度でも繰り返して覚えましょう」と考え、いつもそう話している。

　充実した訓練となるよう、最後まで手抜かりがないよう準備したい。