「人を幸せにする会社 誰でも働ける社会」 ユニバーサル就労を大きなテーマに開催した「第46回 富士市社会福祉大会」
2018年 11月 22日
昨日は、「第46回 富士市社会福祉大会」がロゼシアターで開催された。
今年の大きなテーマは「ユニバーサル就労」。
ホワイエでは、「ユニバーサル就労」に関するシールアンケートが行われていたが、まだまだ言葉そのものを知らない人も多い。
式典の後は、ユニバーサル就労を「情報発信」していただく「パイロット事業所」の紹介と活動発表。
㈱コーチョーさんと、富士センコー運輸㈱さん。
具体的な取り組みを、パワーポイント、そしてユニバーサル就労されているご本人にも登壇いただき紹介。
そして記念講演。
講師は、「人を大切にする経営学会」会長の坂本光司先生。
「人を幸せにする会社 誰でも働ける社会」をテーマに、日々企業を訪問し、「企業経営の目的は、その企業に関係するすべての人々の幸せや働きがいの追求・実現」を確信し、説いている。
講演の最初と最後に紹介いただいたウエルテクノス(岐阜県大垣市)と北海道光生舎(赤平市)の、それぞれの創業者の方の生涯が印象的だった。
お二人とも既に亡くなったそうだが、その考え方、生き方、企業経営について坂本先生の著書で確認したいと思う。
by koike473 | 2018-11-22 07:10 | ユニバーサル就労 | Trackback | Comments(0)