組立ては簡単! エアーマットで避難所でも安心の眠り 富士木材さんの「段ボールベッド」
2018年 11月 13日
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私が本部長を務める吉原高校避難所運営委員会(7つの町内会で組織)では、今年も12月2日(日)に、第6回吉原高校避難所開設・運営訓練を実施する。
今年は、段ボールベッドの設置体験会を開催する予定だ。
一昨年の熊本地震、今年の西日本豪雨災害等の避難所の映像を見ていると、段ボールベッドが一般化しつつあることを感じる。
そんなことで、同級生の富士木材の川口社長に相談し、段ボールベッドの見本を見せてもらった。
セットになっており、組み立ては誰でもできる。
箱の中に補強の部材を組み込んでいく。
箱の側面に貼ったマジックテープで、互いの箱が固定される。
エアーマットを取り出して。
足踏みポンプで空気を入れて。
体育館の堅い床でなく、身体を伸ばし、ほこりを吸わずに寝ることができ、椅子の替わりにもなる。
防災危機管理課の皆さんにも見てもらい、必要性を改めて確認。
「紙のまち・富士市」ならではの、段ボール加工企業の皆さんとの「災害時協定」を結んでいくことが急務だと思う。
by koike473 | 2018-11-13 07:49 | 防災 | Trackback | Comments(0)