過去最高の参加企業数と就職希望来場者数 「売り手市場」が続く中での富士市合同企業面接会
2018年 11月 01日
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早いもので、今日からもう11月だ。あっという間に忘年会の季節だ。
10月25日(木)は、「ふじさんめっせ」で開催された「平成30年度 富士市合同企業面接会」に出席した。
この日は、全国議長会の会議に出席した望月議長に代わり、私が議会を代表して開会式であいさつを行った。
この面接会は、平成24年から開催しているもので、当初は一般求職者(転職希望者等)を対象としていたが、28年から翌年春の新卒者も対象としてきた。
更に今年は、シニア世代の求職活動を一層支援するため、対象者を「一般」、「シニア」、「学生」と3区分している。
参加した企業は過去最高(昨年は110社)の計132社で、企業ごとに募集区分、会社概要が示された冊子が受付で配られる。
例えば、
参加者の皆さんは、その冊子を見て、どの企業のブースに面接に行くのか検討している。
こちらのシニアの皆さんは、会場の企業案内図で確認。
企業さんのブースは、それぞれ目立つような?工夫が。
開会式のあいさつで紹介させていただいた「ユニバーサル就労支援センター」のブースにも面接者が。
次の日に担当課に聞くと、来場者の合計は参加企業数同様、過去最高(昨年は96名)の163名で、一般100名、シニア41名、学生22名とのこと。
労働力不足が顕在化し、「売り手市場」の中、何人位の皆さんが就職に漕ぎつき、企業は期待の人材を確保できただろうか。
この面接会をきっかけとした就職者数の報告を期待したい。
by koike473 | 2018-11-01 07:13 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)