500円でこんなに楽しめるとは! 初めて出かけた「吉原本宿寄席」
2018年 09月 22日

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今日は土曜日で、いつもはこのブログを書いていない。
しかし昨日(金曜日)は、その前の晩が涼しく、ぐっすり寝込んでしまい、起きるのが遅くなり書くことができなかった。
そんなことで是非書いておきたい「吉原本宿寄席」の話を。
16日(日)に初めて「吉原本宿寄席」に出かけた。

私も会員になっているTMO(タウンマネージメント)吉原が主催し、既に今回で31回目だが、私は初めての参加。

会場は市民活動センター「コミュニティf」。

受付で500円を払う。
アマチュアながら6名の噺家さん等が登場。

最初は紅一点の女性噺家「ふられ亭小扇痴」さん。

師匠は名前からおのずと知れた…。
次は、富士宮市立病院の現役医師という異色の「仲見世亭ぽん太」さん。

べらんめい調の江戸言葉が良かった。
そして吉原の街でよく会う若手実業家でもある「有賀亭旅の輔」さん。

40分以上の大作をキレのある熱演。見事だった。

休憩時間を挟んだ後は「富士山城二」さん。

ぐるぐる回る話の展開と落ちに大爆笑。
この日唯一の手品の「スマイル藤山」さん。

いや、手品でなく「手妻(てづま)」と呼ばれる「日本独自の奇術」だそうだ。

そしてトリは、TMO吉原の会長でもある「ふられ亭扇痴」さん。

私は次の予定の時間が気になり、そわそわしながら枕話の途中で残念ながら退出。

500円でこれだけ楽しめるところは、そうは無い。
次回は1月下旬とのこと。
選挙が近づいている頃だが、できればトリの「扇痴」師匠の話をじっくり聴きたい。
by koike473 | 2018-09-22 08:34 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)