富士山かぐや姫ミュージアムの企画展 当時のエネルギーを感じる「産業のまち 富士の幕開け」
2018年 09月 12日
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先日、富士山かぐや姫ミュージアムに出かけた。
「産業のまち 富士の幕開け」と題した企画展だ。
幕末から明治にかけて、古い写真や資料を基に、富士市の産業の歩みを紹介している。
清水次郎長も関わった「茶産業」。
湧き水を活かした「和紙産業」の発達。
今泉の「がま」。
和紙を土台にした「洋紙産業」の発展。
鉄道網の整備によって、富士製紙の工場が複数進出。
入山瀬駅の実物大?写真と駅前にあったベンチ。
当時のエネルギーが伝わってくる。
昔の小さな村々。
それが吉原町や村になっていく。
富士川を渡る橋の通行料は、岩本村がその1/3、岩淵村が2/3を受け取っていたとは興味深い。
現在は、ごく一部しか遺構が残っていない「富士川運河」のルート。
10月21日(日)まで開催中です!
by koike473 | 2018-09-12 07:51 | 歴史・文化・芸術 | Trackback | Comments(0)