経営者(トップ)は、社員を信じ「やってみよう!」の判断を 「第1回全校Bizサミットin富士」
2018年 08月 28日
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24日(金)は、第1回全校Bizサミットin富士に参加した。
全国から、富士市産業支援センター「f-Biz」モデルの産業支援センターを運営する自治体、計17が集まりサミットを開催した。
望月議長も歓迎のあいさつを。
第1回であり「全国Bizサミット宣言」も行われた。
パネルディスカッションでは、「これが中小企業売上UPの極意」というテーマで、各センター長から支援事例の紹介等が行われた。
昨年は、プレ大会?としてやはり同じ時期に「Biz版 地方創生会議」が開催され、発表方法は同じだが、取り組み事例は「なるほど!」と頷くものばかり。
この日、私が一番期待していたのが藤沢久美さんの講演。
1,000社以上の企業取材に基づき、テレビにもよく出演し、いつも的確な指摘をされるのでご存知の方も多いのでは。
「新たな時代を生き抜く中小企業とは」をテーマに聞き入る話が満載。
中小企業の(に限らず)経営者は、
●どの方向に進むか「決める」
●リスクをどこまで取るか「計る」
●誰に任すか、誰と組むか「人を選ぶ」
●常にミッション、ビジョンを「語る」
つまり、社員を信じ、「やってみよう!」とトライ・アンド・エラーに積極果敢に取り組む企業だけが生き残る。
何度も話されているようだが、「世の中は螺旋階段を上がるように進化する」は、とても腑に落ちる話だった。
by koike473 | 2018-08-28 08:08 | 産業振興・雇用 | Trackback | Comments(0)