富士市は全国一の「しきみ」の産地 その芽摘み作業にユニバーサル就労を!
2018年 06月 25日
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今朝は眠い目をこすっている方が多いのでは?
私も日本対セネガル戦、しっかり観てしまった。
結果は残念だったが、日本はよくやった。最終戦に期待大だ!
今日のブログは、先週、ユニバーサル就労推進議員連盟で回った農家の紹介。
青葉台で「しきみ」を栽培する芹沢さんの畑。
「しきみ」と言うより、「香花(こうばな)」の方が皆さん、ピンとくるかもしれない。
お墓や仏壇に供える深緑色の葉の植物だ。
富士市は、この「しきみ」の産地で、特に根付きのしきみのシェアは、全国のほぼ100%だそうだ。
種から育て、苗にして植えてから1年目のもの。
これを植え替え、3年目のもの。
葉を多く出すには、この赤い芽を摘んでやる必要があり、芹沢さんの畑では、昨年の夏、1ヶ月半ほど、就労支援施設「スマイルベリーファーム」から障害を持つ方々に来てもらい、芽を摘む作業をしてもらったそうだ。
戦力として十分な仕事をしてもらえたとのこと。
今年も予定しているそうだ。
こんな富士市らしい「しきみ」の芽摘み作業の取り組みも紹介される「農福連携シンポジウム」。
多くの皆さんの来場をお待ちしています!
by koike473 | 2018-06-25 08:22 | ユニバーサル就労 | Trackback | Comments(0)