厳粛な雰囲気の中で看護師を目指す新たな決意 富士市立看護専門学校の「戴帽式」
2018年 05月 17日

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久しぶりのブログだ。
パソコンの動きが極端に遅くなり、仕事にならなくなったので週末に買い替えた。
データの移行に加え、自宅に持ち帰ってからもさまざまな設定に手間取り、ようやく使えるようになった。
でもこの「サクサク感」は最高だ。
ところで昨日は、富士市立看護専門学校の「戴帽式」を観覧した。

初めての観覧だったが感動した。

1年間、校内で基礎教育を受けた2年生が看護師の象徴である「ナースキャップ」を受ける。



全員で39名だが、4名の男子学生もいる。

これからは、中央病院等で臨床実習に参加し、専門教育を受け、3年生で看護師の国家試験を受けるそうだ。

ナースキャップを授与された後は、「病める人に寄り添い、道しるべとなるような灯となる」を表す「ろうそく」の灯が授けられる。


元の灯は、近代看護の基礎を築いたナイチンゲールの像から分けられたものだ。

同席させていただいた我々議員も、厳粛な雰囲気の中で、改めて看護師の重い使命を実感するとともに、それに向けて決意を新たにした学生諸君に感激した。

あと2年、精一杯勉強して、全員が国家試験に合格し、晴れて正式な看護師となって巣立っていくことを期待したい。
by koike473 | 2018-05-17 08:07 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(0)