企業さんとともに「業務手順書」の作成も 「生活困窮者・ユニバーサル就労支援プロジェクト事業協力企業説明会」
2018年 02月 16日

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昨日から2月定例議会が始まった。
2期目を迎えた小長井市政の重要な初年度となる平成30年度の予算等を審議する重要な議会だ。
どの会派も、連日勉強会を重ねている。
と言う中で、私は13日(火)は、午後から「29年度 第9回 生活困窮者・ユニバーサル就労支援プロジェクト事業協力企業説明会」を傍聴に参加した。

会場はフィランセ。
10数社の企業の皆さんが参加された。

この企業説明会は、毎月行われているが、私は初めての傍聴だ。
市の担当課(生活支援課)や市ユニバーサル就労支援センターから「ユニバーサル就労とは?」の説明があった後、いくつかの企業への就労事例等を紹介がわかりやすかった。

特に、紙加工等を行い障害を持つ方を多く雇用されている「旭産業㈱」さんの取組み紹介や、業務分解に取り組む大手物販会社の事例紹介は、参加企業の皆さんにも分かりやすかったのでは?と思う。
また支援センターでは、今後、個々の企業さんとともに、就労を希望する利用者の方一人ひとりに合った「業務手順書」を作っていきたいという報告があった。
そうなれば、企業さんにとってもさらに受入れしやすくなることが期待される。
企業の皆様、是非、月に一度の「協力企業説明会」にご参加を!
by koike473 | 2018-02-16 07:49 | ユニバーサル就労 | Trackback | Comments(0)