「竹の1m切り」って知ってますか? 滝川の竹林の退治計画を現場で試し刈り
2018年 02月 15日
にほんブログ村
11日(日)の昼間は、吉原まるごとフェスタを抜け出し、滝川に向かった。
前回の「そうだ!沼川プロジェクト」幹事会で、次回の草刈り清掃では、滝川の土手に繁茂する竹林を「竹の1m切り」で退治しようという話になった。
冬の間に、竹を地面から1mほどのところで切っておくと、竹は切られたと気づかずに春から夏にかけ、地中の根っこから養分を吸い上げるが、それが全て切ったところから漏れ出し、結局1~2年で枯れてしまうそうだ。
その作業の段取りをつけるための下見だ。
プロジェクトのメンバーで造園会社「大松園」の渡井社長が、いくつかの武器でやってみる。
大きな剪定ばさみ。
のこぎり。
小さな剪定ばさみ。
私もやってみるが、どの家庭にもあるのこぎりが一番使いやすそう。
しかし竹の密度が高く、藪の中に人間が入り込むのが難しい上、切った竹を取り出すのも大変そうだ。
残った竹で、顔や目を突くのにも気をつけなければならない。
渡井社長との相談の結果、延長約40mの竹林に、土手を下る形で5本の通路を刈り払い機で開けて、そこを通路にしながら出入りする案を提案しようということになった。
滝川のサクラはまだまだ蕾が小さい。
今年の「お花見ウォーク」は3月31日(土)だが、何とか満開で迎えたい。
by koike473 | 2018-02-15 07:45 | そうだ!沼川プロジェクト | Trackback | Comments(0)