「PDCAに小さなdを入れてみよう」の大切さ 第三期FUJI未来塾公開プレゼンテーション
2018年 02月 08日

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3日(土)は、第三期FUJI未来塾公開プレゼンテーションを傍聴した。

先日のブログに書いた「オール富士さん」の全体会で「FUJI未来塾」の取組みを聴き、「これは!」と思い参加した次第だ。
この日は、本年度(第三期)の受講生で構成する4チームから報告があった。

オール富士さんで聞いた「紙っと!プロジェクト」、「富士はissho」以外はと言うと。
「FUJIの魅力伝え隊」。


「富士市の魅力を中高生に伝えたい」と、ターゲットは中高生。

早速、いろいろな苦労をしながら「富士山女子駅伝」を通じて富士市の魅力を伝える動画を作った。


「ボチボチだけど、他のチームと絡みながらやっていきたい」とのこと。
もう一つのチームは「FUJI未来LINE」。

富士市立高校の2人の高校生チームだ。

市内に外国人が多いことに着目し、「わたしたちにできること」として、外国人の子どもや親への学習支援や交流を展開していこうという提案だ。


FILS(富士市国際交流ラウンジ)とも連携しながらやっていきたいとのこと。
4つのうち、2つのチームに高校生が入っているのに驚くとともに、彼らのしっかりした考え方、積極性にさらに驚いた。
どのチームも、自分たちの企画・計画を、この数カ月の中で試行的に取り組み、それを踏まえたより現実的、中長期的な提案をしていた。


講師の飯倉清太氏が言っていた「PDCAに小さなdを入れてみよう」と言うことだ。

これは具体的な一歩を踏み出す上での大きなキーワードだと思う。
更に1、2、3期の皆さんが縦横に交流し、情報交換しながら取り組む中で、より「このまちのため」になることが実現していくことを期待したいし、私も彼らに負けていられない!
by koike473 | 2018-02-08 08:16 | NPO・市民活動 | Trackback | Comments(0)