都市計画審議会を傍聴 「立地適正化計画」と「市街化調整区域の土地利用方針」に関する中間報告
2017年 12月 27日

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今日も市長選前のことだが、8日(金)に開催された都市計画審議会の話。
私は委員ではないので、この日は傍聴。

注目したのは、「立地適正化計画」と「市街化調整区域の土地利用方針」に関する中間報告。

「集約・連携型都市づくり」と、それに基づくゾーニングの考え方が示された。



さらに、この色分けに従い作られた図がこちら。

居住誘導区域の輪郭が浮かんでくる。
市街化調整区域については、「市街化を抑制する地域」として維持することが明記された。

しかし、改めて様々な機能集積について図上で重ね合わせた資料を基に、生活の拠点となっているエリアが客観的に示され、今後、エリアによっては開発を容認し、具体的な区域や手法を検討していくことが報告された。


1月末には、議会で勉強会が行われる。
私は、もう少し早い時期の開催を要望したのだが・・・。
会派での勉強も含め、ピッチを上げていかなければ!
by koike473 | 2017-12-27 08:31 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)