ユニバーサル就労推進議連の役員で視察した小林クリエイトさんの「植物工場」
2017年 12月 26日
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今日は、ユニバーサル就労推進議員連盟の役員で視察した植物工場の話。
市長選挙前の12月初旬に市内五貫島にある小林クリエイトさんに伺った。
同社は、もともとコンピュータの出力用紙を製造していたそうだが、徐々に用紙の需要が減り、富士工場も空きスペースが目立つようになった。
そんな中、空きスペースを活用してリーフレタス等を生産する植物工場を設置したそうだ。
完全閉鎖型の工場では、照明による水耕栽培が行われている。
無駄な葉を落とす作業や最終の検品等は人の手で行うが、それ以外は全て自動化されている。
レタスの生産販売はもちろんだが、同社はこのような自動化された生産管理システムの開発・販売に力を入れているそうだ。
これからは、こうした人の手による作業面で、障害を持つ方等の就労を検討していきたいとのことだ。
まだ空きスペースが広くある。
大いに期待したい。
by koike473 | 2017-12-26 08:30 | ユニバーサル就労 | Trackback | Comments(0)