ユニバーサル就労「富士モデル」を拡げよう 「生活クラブ風の村」(千葉県)の池田理事長が来富

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 昨日は、「生活クラブ風の村」(千葉県)の池田理事長が富士市に来られた。

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 「ユニバーサル就労」という言葉と概念を確立された方だ。

 ユニバーサル就労推進議員連盟では、昨年、2度「風の村」さんを訪問し、池田理事長の考え方や取組みを伺い、条例づくり等へのアドバイスをいただいた。

 また今年4月には、議連の勉強会にお越しいただき、広く議員、市職員等に講演いただいた。

 昨日は、その後の行政やユニバーサル就労支援センターの取組みについてヒアリングに来られた。

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 お話の中では、ユニバーサル就労の対象になる方は、引きこもりや生活困窮等の方も含め「就労障害者」という考え方が必要であること。

 またこれからは、「就労障害者」の就労指標として「ユニバーサル就労率」を設定し、可視化していくことが必要ではないか。

 どれも「なるほど!」と思う指摘だった。

 また、「富士市は『条例』ができたことが大きな力になっている。是非『富士モデル』として拡大していただければ」とのお話もいただいた。

 これからも、風の村さんとは、様々な情報や意見交換をさせていただき、ユニバーサル就労の考え方と取組みを拡大させていかなければと思う。


by koike473 | 2017-10-18 08:13 | ユニバーサル就労 | Trackback | Comments(0)  

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