富士市立高校の「市役所プラン」発表会 今泉地区と広見地区への高校生の提案
2017年 09月 28日
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昨日は、午前中建設水道委員会に出席し、午後から富士市立高校に出かけた。
2年生が取り組んでいる「究タイム」の「市役所プラン」の発表会だ。
私は5月に、今泉地区を一緒に歩き、地区の特徴等を説明したり、意見交換したこともあり聴きに出かけた次第だ。
第4会場(26HR)では、今泉地区と広見地区を対象にした発表が行われていたが、到着時間が遅れ、今泉地区は最後の方しか聴けなかった。
タイトルは「若者でにぎわう町へ ~流しそうめんをする~」
地区の現状と課題。
豊富な湧水を活用した提案。
夏休みに作った流しそうめんの台。
広見地区は、全6グループの提案を聴いたが、男子のみのグループを紹介。
地区で名産のサツマイモを使った「饅頭」を作ろうという提案。
夏休みに、実際に取り組んだ様子。
しかし、饅頭全てを作るには、器材や予算の関係で難しいので、サツマイモを使った「餡」のみを提案。
提案を聴いた広見ショッピング商店会の会長さんから「是非、皆さんに提案を実現するよう商店街や地区のイベントに参加してほしい」との呼びかけが。
どうかなと思う提案もあったが、地区の現状や課題を見つめ、特徴を活かした提案やその実現性を予算面等から検証している。
自分が高校生の頃、地域や富士市を、こんなふうに見つめたことはなかったと思う。
今泉、広見、両地区の皆さんとも、是非提案をさまざまな地区イベント等で受け入れたいとのこと。
思いが形になると自信につながり、課題もはっきりする。
次のステップに期待したい。
by koike473 | 2017-09-28 08:34 | 教育 | Trackback | Comments(0)