歩道との段差ゼロの自転車専用通行帯を整備中 JR富士駅から北に向かい旧国1を渡った県道鷹岡富士停車場線
2017年 09月 27日
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昨日は、午前中は議会の環境経済委員会を傍聴し、午後からは市内にヒアリングへ。
天気が良かったので、自転車で移動したが、JR富士駅から北に向かい旧国1を渡った県道鷹岡富士停車場線は、自転車専用通行帯をつくる工事が行われていた。
現在の車道と歩道の一部を合わせ、そこを自転車専用通行帯にするものだ。
夕方自宅に戻り計画書を確認すると、県が実施するものとして計画が位置付けられている。
目を引いたのは、歩道部分と段差がない構造に切り替えていることだ。
私も議会の一般質問や、それ以外の場でも建設部と何度か提案をしたが、排水等の関係で難しいとのことだった。
しかし今回の整備では、境界ブロックそのものにスリット(排水用の穴)があり、その下に暗渠(排水路)を設ける形で排水対策をとっている。
またところどころに格子状のグレーチングも設置されている。
費用はかかるが、「自転車幹線ネットワーク」に位置付けた区間は、市道であっても積極的に改良していくことを改めて提案したい。
工事はまだ途中だが、どんな仕上がりになるか楽しみだ。
by koike473 | 2017-09-27 07:53 | 公共交通・自転車 | Trackback | Comments(0)